東北三大祭りその2「らっせーら!」青森 ねぶた祭り
■東北三大まつり二日目は青森■
前回は弘前城に桜を見に来ましたが
それから1年ぶりの青森。
新潟もそうですが、雪国の夏は暑い・・・笑
新潟から沿岸線を通り、山形を抜けて
昨日は秋田のお祭りを見た後
新玉川温泉に泊まり、今日はバスで青森へ!
十和田湖の乙女の像
青森・秋田の両県にまたがる大きな十和田湖ですが
今回はちらっと有名な乙女の像を見てきました。
十和田湖国立公園指定15周年を記念して、昭和28年に建てられたこの「乙女の像」のブロンズ像は、彫刻家であり詩人でもある高村光太郎の最後の作品としても知られ、完成まで1年余りかかったと言われています。
高さ2.1mの2人の裸婦が左手を会わせ向かい合っており、モデルは光太郎の愛妻で詩集「智恵子抄」で知られる智恵子夫人です。
晴天の中の乙女の像。
青空の中、ふくよかな女性が2人・・・
5分で見終わってしまいましたが
観光スポットってそんなものですよね(*´∀‘*)
青森市のねぶた祭り
バスに乗って青森市内まで移動。
青森市の青森県観光物産館ア
「金魚ねぶた」をおみやげを買う♡
金魚のフォルム大好き!
自室のパール掛けに掛けてみました(*´∀‘*)
その後はいよいよお祭りの会場に~
今日も指定席での観覧です。私たちは69番席☆
青森ねぶた祭(あおもりねぶたまつり)は、青森県青森市で8月2〜7日に開催される夏祭りであり、毎年、延べ200万人以上の観光客が訪れる。1980年に国の重要無形民俗文化財に指定された。
日も暮れてきていよいよお祭りが始まるよ!
ねぶた師が作成した歌舞伎風の人形の灯篭は
1台作るのに約2000万円の運行費用がかかり
3ヶ月もの期間を費やして作るそうです!!
この日は28台の「ねぶた」がお祭りに参加とのこと。
間近で見ると大迫力の大きさ!!
観覧席の近くまでくると、ぐるりと目の前で
この大きな山車が回るの!
ほんと青森まで来てよかった(*´∀`*)♥
この日も太鼓と笛の囃子にウキウキと心が躍ります!
今回のお祭りで和太鼓を習いたくなりました。
女性が叩く大太鼓がカッコよかった!
らっせらー!と跳ねるハネト
ねぶた祭りは参加型のお祭りと聞いていましたが
ハネトの皆さんが本当に楽しそう!
外国人のハネトが目立って可愛かった♡
ハネトとは青森ねぶた祭りで「ラッセラー、ラッセラー」と叫びながら、踊る人たちのことで、ハネトと呼び、漢字なら『跳人』と書きます。
このハネトと呼ばれる踊り子たちが、巨大なねぶたの周りを跳ね踊りながら祭りを威勢よく盛り上げるのですが、盛り上げ方は、『跳ねて叫ぶ』の一言に尽きるようです。
ねぶた祭を百倍楽しい思い出にするには、観るだけでなく、ぜひハネトになって参加してみては?ただし、足が棒のようになるのは覚悟して下さい。ハネトの衣装はデパートなどで一式10,000円位で市販されています。また、衣装の貸し出しと着付けをしてくれる店もあります。衣装貸し料は約4,000円前後!
ねぶた山車の間にたくさんのハネトが飛んでます。
ツアーでなく個人参加でもっと時間に自由があったら
ハネトで参加したかった!!
お気に入りのねぶた山車
たくさんの素晴らしい山車を見ましたが
その中でもお気に入りを撮りました(*´∀`*)
迫力の髑髏が最高!!
ゾウのいやらしい目がステキ♡
馬の部分が立体的で大きいの!
なまずっぽいのに刀が刺さってた(°д°|||)
これが1番お気に入り!!
化け猫が最高に可愛い♥
山車の下の部分は車になっていて
人力で動かしています(°д°|||)
引っ張るだけではなく、この大きさを上下左右に動かし
回すのですから本当にすごい!
ハネトには変身できなかったので
たくさん鈴のついたストラップを買って
それを鳴らして歩きました♡
東北三大祭りその3 に続く>>>